【ヒラメ】の生態、棲息地、産卵時期、成長速度等【まとめ】

ヒラメを釣るためには、ヒラメの生態を知っていると役に立つ場合があります。今回は、ヒラメの生態についてご紹介させて頂きます。


棲息地

ヒラメは世界中の海に分布していますが、特に日本や北アメリカ沿岸で漁獲されることが多く、重要な経済資源となっています。日本では、北海道から九州までの沿岸部や内海、瀬戸内海、対馬海峡など、比較的浅い海域に生息しています。また、河口や干潟、堤防下など、潮間帯や浅瀬の環境にも生息しています。北アメリカでは、アラスカ、ワシントン州、カリフォルニア州などの沿岸部で漁獲されています。特に、アラスカ沖のヒラメは大型化することが知られています。ヒラメは海底に潜んで生活するため、砂地や泥地、岩礁周辺などの海底が平らで広がる環境に生息しています。また、冷水や潮の流れがある海域に生息することが多く、季節によって移動することもあります。


産卵時期

産卵は水深2m程度の浅場で行われます。南日本の2月くらいから北日本の7月くらいまで、地域によってその時期には幅があります。産卵前には体力を蓄えるため、産卵に関係する大型の個体が、浅場近くで荒食いをするため一年で最も数、型が良い時季です。

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特徴

見た目の特徴は、左ヒラメに右カレ イと言われているように、ヒラメは目 が体の左片面に寄っており、背ビレを向こうに、目のある面を上にした時に頭が左を向いています。ヒラメは生まれた時からこのような特殊な風貌をしているわけではない。生まれた時は普通の魚と同じ様に目の位置も身体の左右に位置し、身体も特に扁平ではない。体長1cm程度に成長すると右目が左側へ移動を始め、 1.3cmになると目の移動が 完了。ちょうどそのころに海底にへばりつく生活をはじめるようになります。専門的にはこれを、底着と言います。この時点から、いわゆる海底の忍者としての生活がはじまります。


両目が体の同じ側にあること

ヒラメは左右対称の体型ではなく、両目が体の右側に寄っています。これは、海底に潜む際に獲物を待ち伏せるために役立つ特徴です。すなわち、ヒラメは横に平たい姿勢をとり、右側を上向きにして泳ぎます。この体型と目の位置は、獲物を待ち伏せる際に非常に役立ちます。また、このような体型のために、ヒラメは左右どちらからでも獲物を捕らえることができます。


平たい体型

ヒラメは体が左右に広がり、上下には平たい形をしています。この体型は、砂地や泥地に潜り込んで生活するのに適しています。


模様が変化すること

ヒラメは背中側にある眼側の色や模様が、体色に合わせて変化します。これは、周囲の環境に溶け込み、獲物から逃げる際に敵を惑わすための特徴です。


食性が底生生物食

ヒラメは主に底生生物を食べる肉食性の魚です。貝類やエビ、カニなどを捕食します。


世界中に分布すること

ヒラメは、北極圏から熱帯まで、世界中の海に分布しています。特に、日本や北アメリカ沿岸で漁獲されることが多く、重要な経済資源となっています。


住んでる場所

底着したヒラメは、幼魚期を比較的水深の浅い波の静かな港内や内湾部の入り江などで過ごします。成長すると外洋の水深の深いところへと移動し、成魚になると主な棲息域が水深100m~200mになります。


成長速度

ヒラメの成長速度は非常に速く、1年で2~3cm、3年で0~8cm、5年で8~10cmになると言われています。また、オスに比べてメスの方が成長が速く、オスは30cm、メスは10kmで成熟するが、地域によっては 成熟前の個体をソゲと呼ぶことがあります。ヒラメは海底の色や模様に合わせてその体色を変化させます。


磯が好き

ヒラメは砂浜に潜むものと思い込まれている方も多いと思います。しかし、実際はサーフの中シモリの周 りなどを好む傾向が強い傾向があります。実際、磯周りはヒラメの魚影はとても濃く、砂地よりも岩場を好む傾向があるように思えます。


意外と活発に泳ぐ

環境の色に同化して獲物を待ち伏せして近くを通りがかった獲物目がけて飛び付き捕食するイメージですが、実際は非常に強い遊泳能力があり、 数mも離れた獲物に飛びかかることも珍しくありません。時には水面まで飛び出してボイルします。性質もかなり獰猛で、死んだり弱ったりといったベイトよりも、活きのよいものを好みます。この獰猛さと旺盛な食欲が速い成長速度を支えています。


ヒラメが好む低質

ヒラメ好みのボトム マテリアルとは? – -目の細かい砂地を好むマゴチとは対 照的に、ヒラメは多少粗めのボトムマ テリアルを好みます。但し、ソゲクラスは逆に、目の細かいボトムマテリアルを好みます。人工的に砂を持ち込んで整備された砂浜等では比較的ソゲクラスが多く、大型が少ない傾向です。


ヒラメは壁にも着く

ヒラメは海底にへばりついて棲息しているイメージをお持ちだと思いますが、ヒラメは水平な海底ばかりではなく垂直な防波堤の壁等にも着く場合があります。防波堤の壁 に沿いながら移動し、かなり上方のベイトフィッシュに襲いかかることもあります。あらゆる面に身を潜めるその能力は忍者の様な魚です。





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まとめ

いかがでしたか。今回はヒラメの生態についてランダムにご紹介させて頂きました。釣るために重要な情報は、ヒラメの産卵時期が春で大型の産卵に関係する個体が水深2m程度の場所まで移動し捕食すること。大型は砂地より目の粗い底質を好み、アグレッシブに表層付近でも捕食することです。これだけでも、どの時季、どんな場所で釣りをし、どんなルアーを使えば良いか想像できるようになってのではないでしょうか。是非、挑戦してみてください。